子どもベッドを粗大ごみとして出す苦労


子どものベッドを2台分粗大ごみに出しました。冬場の寒い時期でした。子どもの成長もあり、引っ越しを機に買い替えるため、古い子ども用ベッドを処分しなければいけなくなりました。まず、ごみを出すのにお金を払うという概念が我が家にはとても納得しがたいことでした。というのも、海外生活を経て日本に初めて住んだ家でしたので、大きな粗大ごみを出すことが日本では初めてでした。海外では生ごみも便器も机も冷蔵庫も同じごみ収集車に乗せられて行くのを見ていたので、日本のごみ処理方法と海外のそれとの違いに面食らってしまいました。

引っ越しの日までに日数的余裕がなく、車での持ち込みなどで何とか料金を抑えられないかと検討を重ねました。しかし、その時すでに車はてばなしており、日程が合わず知人から車を借りることもできず、結局コンビニなどで売っている粗大ごみ券を買って処分することになりました。しかし、ここからが体力勝負でした。マンションに住んでいたのですが、ベッドの大きさ的に子ども部屋から廊下を通って玄関までに曲がり角が2か所あって、ベッドをそのまま出すことができず、ベッドの分解を余儀なくされました。ドライバーで分解作業を重ね、マンションの入り口まで運び出すのも重労働でした。マンションのエレベーターで何度も何度も往復しました。一人では運び出しはできず、子どもたちにも軽いものを運び出してもらい何とか粗大ごみ収集日に間に合いました。

この経験以来、大きな家具を買うことを躊躇するようになりました。ネットショッピングが便利になり、買うことは簡単な世の中ですが、捨てることも考えて買い物をしなければいけないなと思うきっかけになりました。

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